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えーと・・かなりズレた時系列で記事を書いております。
9月には三回目の演習も受けました。 場所は広島、科目は家族法(親族法)です。 今回の薮本先生も、中大で有名な沼先生の流れを継ぐ、かなり濃い先生です。 (あれ、中大って濃い先生多いですね。そういえば) 演習のテーマはそれぞれが事前に調べてきたものを発表しましたが 授業の初頭で沼理論の大ざっぱな解説が・・・ 聞いた瞬間、「おもしろい」と言う気持ちと「俺、発表するのんと整合性取れへんわ」という不安が同時に沸きました。 各人が発表された後には先生の解説(学説)が語られます。 まるで老子のような、その解説は目からウロコの連続。 行政書士の実務の勉強の影響で、法律をあまりにあたりまえのような扱いで勉強してきた半年。 しかし、家族法ほど複雑で難しい問題であって、先生の解説からは新しい発想の糸口が見えました。 当然、自分の発表時は、いったん沼理論を忘れて、演習に参加する前の気分で臨みました。 めちゃくちゃ反論があると思ってましたが、僕のテーマもあまりにマニアックすぎたのか 先生も含めて、あまり反論は出ず、今後の学習の指針としてのアドバイスをいくつか頂きました。 前にも書いたかと思いますが、僕は家族法が結構苦手だったのですが 実務には家族法が必須で、最近はめちゃくちゃ勉強してます。 苦手意識もずいぶんなくなってきました。 演習を受けたのは会社法、行政法、家族法の三つ 図らずとも行政書士として重要な三大科目を網羅してきたことになります。 それぞれの先生、みなさんが中大の大先輩であり 今でも、演習の数日の出来事は明確に思い出せます。 おそらく今年、卒業できそうなので演習を受けることはもう、ありませんが スクーリングはさておき、独習ばかりの通教生にとって、本当に刺激的な科目でした。 まだ、単位取得が大分残っている方は、絶対オススメです。 試験がないので、プレッシャーはありませんし 得られるのはある意味、夏期スク以上と言っても過言ではありません。 PR |
まずは民法のレポートをダイジェストで・・
前に第三課題は書いていたので 残りのレポートの結果報告をば・・ まず第一課題の「付随的債務」がらみ・・ これ、結構大変でした・・ 結果は「3」 講評としては「付随的債務の正確な定義」、「付随的義務と付随的債務は違う」 という二点について、指摘されておりました・・・残念・・・ 次は第二課題の「瑕疵担保責任」がらみ・・ これは債権に関わらず、総則などの知識が必要でこれまた大変です・・ 結果は「5」 総則にからむ錯誤の要件、債権における「隠れた瑕疵」の説明 これらの効果がきちんとなされていいる、判例・学説についても充分な検討がなされている とのことです・・・(^^)/ 第三課題は前の記事を参照してください 結果は「5」でした。 第四課題は「転用物訴権」です。 これは債権各論ではものすごく、基本的というか頻出の問題なので皆さん結構得意なんではと思います。 結果は「5」 よく勉強されています。転用物訴権の定義にあたって本問が因果関係の限界であると認識しておいてください。 とのことです。 とりあえず、急いでだした民法4の課題たちですが 終わってみれば今までの科目で一番平均点が高いです・・ 正直民法の中で債権各論はあまり得意ではないのですけどねえ・・・(^^;) |
前回に続きまして、レポートが帰ってきました。
今回は民法の第三課題、請負契約の問題です。 結果は「5」です。(ノ´▽`)ノ 得意だと豪語していた行政法が「3」という残念な結果で帰ってきた 第一弾から一転して、なんとも今年度の縁起良いレポートが帰ってきました。 確かに民法も得意なのですが、債権各論と親族・相続はちょっと苦手意識があるのですよ・・ どちらかといえば知識が問われる内容が多いもので・・ (´―`;) とはいえ、なんとか高評価で戻ってきてくれてよかったです!! 肝心の講評は「大変よく勉強されてます。契約における当事者の意思解釈という点を再確認しておいてください」という非常にシンプルなものですが、オマケで本問の解説プリントが添付されておりました。 これはみなさんに同じものが貼られていると推測されますが、書いてる内容と僕の答案の展開が かなり近いのでした・・ なるほど、たまたま論点がピッタシ合った訳ですな・・・ これからこの課題に取り組まれる方へのヒントとしては 本問を考えるにあたり「所有権の帰属」の問題が生じた判例をいくつか列挙し、判例百選などで 判旨とそれにまつわる学説を理解します。 それを見た上で、判決がとった考えの穴というか、「じゃあこういう場合はどうすんの?」 というツッコミ所を見つけます。(学説にヒントがあります) そして荒さがしのごとく、それを突っつきます。 突っつくうちに、学説の対立についての争点なども浮かび上がってくると思います。 そこでそれについてどれを支持するか、あるいは自説でねじ伏せるかをすれば良いと思います。 ちなみに僕は紙面上の都合で自説はたった100文字くらいしか、しかも最後に付け足した形でしか 述べることができず、ほとんど、粗探しするやな奴状態で終始してしまいましたが、判例を理解し それに伴い学説を見ていって、問題点を振り返るという流れさえつかんでよけば 高評価が得られるようなので、ご安心ください。 |
今年の夏期スクの結果が返ってきました!!
結構遅かったのですっかり忘れとりました・・ 結果は民法3が「c」で民法5が「B」です。 正直債権の方が得意でよく書けた感触もあったので残念です。 不合格よりはましですけどね(^^) ところでココ最近ずっと試験勉強してますのであいかわらず話題はなしです。 そういえばちょっと前に「白門とーく」に出ませんか? と誘われたくらいです。 諸事情で辞退しましたけど・・ 出たい人いたらまだ間に合うかもしれないのでお知らせくださいな |
さて、夏期スクーリングから帰ってきて、生活のテンポも戻ってきましたので
スクーリングのレポートなどを・・ まずは毎度のことながら授業について 民法5 S先生 授業のスピードはミディアムか、ちょいゆっくりな感じでした。音楽でいうと「アンダンティーノ」な感じ? 解説は、ほどほどにわかり易し。一番の特徴は時折ネタを挟まれるのが面白い授業です。 困ったのが、レジュメがなく、板書も少なめで、必死に話すことをメモらなくてはならないことです。 せっかく(?)面白い授業なのに、全然満喫できませんでした。 それと、噂では試験の評価がめちゃくちゃ厳しいという事。向こうで知り合った関東の5人組みが、前にスク受けて全員が不合格という始末です・・(- -;) ちなみにこの5人は結構優秀な方達です。 期間中得た情報では「試験の話は一切せず、範囲も絞らず、評価も厳しい。仏の皮を被った鬼」などと表現されていましたが、なんと今回は授業中に試験のヒントが出されました(詳細は書き込み不可) さてさて、結果やいかに・・ 民法3 T先生 神です。 それだけで終わらしてもいいです(笑) とかいいながら書きますが、授業のスピードは適度にスピード感があります。ちょうど前の民法2のK先生と通じるものがあります。音楽でいうと「アレグレット」な感じ? 他にも分かりやすい解説。分かりやすい板書。分かりやすい比較。軽快なしゃべり。豪華なレジュメとK先生に通じます。 さらにK先生よりも優れてると感じた点は授業の進行の仕方。つまり、授業の内容の合間合間に聞いてる方が迷わないようなマッピングをしてくれます(これ非常に大事!!) 具体的には「今回のテーマはこれで、前半は○○の話。後半は○○とは対象的な××の話をします」とか「まず、全体像を説明すると・・・・・」とか「ここまでの説明は○○の□□の話でした。次は△△について」とか「以上、○○は・・・・で○○であり、□□の話をしましたね。そして△△ということもあるという話をしてきました。では○○の話は終わりにして××に入りましょう」 という具合の授業の進行です。すごくまじめで几帳面な方で、冗談やネタはほとんど言わず、時間の経過も気にしながら(何分で何々の説明をしますね。とか少し時間をオーバーしたので次の話は早めに話しますなど・・)淡々と確実に解説してくれます。おそらく、この先生の授業聞いて債権を理解できない人は予備校言っても理解できないでしょう(笑) しかも試験はレジュメ持込可で3問から1問選択(これ書いて良かったのかな・・) でした。まさに神!! 債権のスクを受ける方は是非T先生をオススメします。 その他の話は後日書こうかな・・ 応援してくださる方はクリックしてくださいね(^^)↓↓↓ 法律の記事なら人気blogランキング |
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