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前回に続きまして、レポートが帰ってきました。
今回は民法の第三課題、請負契約の問題です。 結果は「5」です。(ノ´▽`)ノ 得意だと豪語していた行政法が「3」という残念な結果で帰ってきた 第一弾から一転して、なんとも今年度の縁起良いレポートが帰ってきました。 確かに民法も得意なのですが、債権各論と親族・相続はちょっと苦手意識があるのですよ・・ どちらかといえば知識が問われる内容が多いもので・・ (´―`;) とはいえ、なんとか高評価で戻ってきてくれてよかったです!! 肝心の講評は「大変よく勉強されてます。契約における当事者の意思解釈という点を再確認しておいてください」という非常にシンプルなものですが、オマケで本問の解説プリントが添付されておりました。 これはみなさんに同じものが貼られていると推測されますが、書いてる内容と僕の答案の展開が かなり近いのでした・・ なるほど、たまたま論点がピッタシ合った訳ですな・・・ これからこの課題に取り組まれる方へのヒントとしては 本問を考えるにあたり「所有権の帰属」の問題が生じた判例をいくつか列挙し、判例百選などで 判旨とそれにまつわる学説を理解します。 それを見た上で、判決がとった考えの穴というか、「じゃあこういう場合はどうすんの?」 というツッコミ所を見つけます。(学説にヒントがあります) そして荒さがしのごとく、それを突っつきます。 突っつくうちに、学説の対立についての争点なども浮かび上がってくると思います。 そこでそれについてどれを支持するか、あるいは自説でねじ伏せるかをすれば良いと思います。 ちなみに僕は紙面上の都合で自説はたった100文字くらいしか、しかも最後に付け足した形でしか 述べることができず、ほとんど、粗探しするやな奴状態で終始してしまいましたが、判例を理解し それに伴い学説を見ていって、問題点を振り返るという流れさえつかんでよけば 高評価が得られるようなので、ご安心ください。 PR |
祝!高評価での合格です。
じゅんいくさんの記事は、これからレポを書こうとする学生にも参考になりますね。このアプローチは、卒論でも同じことですから、結局は、こうした良いレポの積み重ねが大事ということでしょうね。
【2008/04/29 21:02】| | ソムタム #9a7fb617bf [ 編集 ]
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ソムタムさん>
ありがとうございます!! まだ、人に語るなど早い若輩者ですが、一応入学されたばかりの人には一つの指針にはなるかなとか、思ったりもしています。 卒論もやっぱりレポートの経験役立ちますか。来年度には挑戦できるようになりたいと思っておりますが、果たして・・・・(^^;)
【2008/05/02 00:35】| | じゅんいく #99b34cd577 [ 編集 ]
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