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刑法の総論の次のレポートを書くべく
勉強を続けていますが、設問2以降はどれも 具体的な事例の問題です。 ということは、実際に登場人物それぞれに、犯罪になるのか ならないのか、なるならどんな罪か さらにその具体的根拠は? などという事を書かなくてはなりません 当然、こうなると刑法の総論の内容は全体的にモノに しておかねばなりませんが、僕がひっかかているのは 膨大な学説の対立です。 司法試験の学習や判例を押える場合は いわゆる通説を理解し、あてはめていけばいいんでしょうけど 大学のレポートとなるとそうもいかないでしょうし ましてや、教科書の執筆者と自分の考えが違うならば 教科書の説に対しての批判(それも説得力のある) を考えなければならず 同じならば、教科書のまる写しと勘違いされないように 著者とはまた違ったアプローチで肯定しなくてはなりません いずれにしても ただ単に事例に対して法を当てはめて解釈するのでは 駄目かと思われます。 しかし、こうなると生半可な読み込みでは 説得力のある見解ができないのでありまして 見事、レポート作成の手は止まってしまいました.. 仕方ないので学習の手引きに従って 別の著書の刑法本を購入することにしました PR |
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