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やっと、ひさびさに書き込めます。いや~もう日記じゃなくて月記ですな。(^^;)
というのも、昨日は行政書士試験を受けてきたのです。 昨年にも書きましたが、僕は行政書士試験が今回で3度目のチャレンジとなるのですね・・・ 恥ずかしながら二年連続176点(合格最低点は180点)と無様な負けっぷりで、ずいぶんとモチベーションが下がり気味だったのですが・・・ せっかくだからと、今年も挑戦した訳です。 と言っても、今年は9月の中頃まで勉強にかかれず、忙しかったので、実質50日くらいで勉強漬けの毎日ですわな・・・ で、その反動もあって昨日は試験後そのままツレと遊びにいっちゃたので、さきほど速報を見ながら採点してみました。 まー、あくまで予備校の解答と照らしあわせた結果なのですが・・・ 結果は 法令択一 108点 多肢選択 20点 一般知識 32点 記述 3問中 2問はほぼ模範解答、1問微妙・・・ う~ん、択一足したら160点で、記述がうまくいけば 30~50点やから・・・え~と・・・ お! ひょっとして、やっちゃいましたか、ワタクシ・・・ヾ(´∇`)ノ゙ まーまだ、予備校3つので平均的な点数出しただけなので微妙なのですが、なんとかこれで行政書士試験からは解放されそうな予感であります。(^^)/ ぶっちゃけ、今回はラッキー以外のナニモンでもないですね・・・。だって、本試験の問題いきなりガラっと変わりましたもん・・ まともに勉強1年しててもあんまり結果変わらなかったと思います。なんていうか、司法試験とかとはまた別の推論問題。いや、違うな、行政書士試験特有の思考問題? ともあれ、(公法関係は)とても試験対策できるようなシロモノではなかったです。 試験中、ずっと自信ありませんでしたし(といっても始めにとりかかった記述の時点では「やった!」と思ったのですけど・・・)、今採点してても、あってんだか、間違ってんだか、って内容。相変わらず一般知識はよくわからん問題ですしね・・。 今回の勝因は一般知識のマグレあたり(社会科学系)と、なんかよくわからんうちに得点しまくれた基礎法学・憲法・民法のおかげです(会社法はダメダメでしたが・・) もちろん言うまでもなく記述が簡単すぎたことも幸運でした。 正直、今年ちゃんと受かってたらホっとしますね。このままの調子で問題変わっていくとすれば、来年以降の対策は想像したらゾっとしますもん。 とにもかくにも、ここで一息いれたいとこですが、実は今年度中に卒論の仮バージョン出さなあきませんし、実は今週中に先日のゼミの完成版もつくらなイカンので、全然一息入れれません・・・。ふう(_ _) PR |
またまた久しぶりの更新となります。
最近ようやく、行政書士試験の勉強をちゃんとはじめましたので、余計インターネットしてません・・・ ところで、僕はもともと私法関係を勉強したくて法律を勉強し始めたのですが、行政書士試験の勉強や 中央大学の「法学」のスクーリングで眞田先生の行政事件訴訟の話を聞いたりするうちに かなり行政法に興味が沸きました。 で、昨年大阪で行政法の演習(ゼミ)が開催されるとのことで、ソッコーで申し込みしましたが 定員不足で中止となり、替わりに新会社法のゼミを受けました。これはこれですごく楽しかったのですが やはり、行政法を受けたくて今年もう一度申し込んだわけです。 で、今回は定員割れをおこすこともなく、無事9月に、二回三谷先生のゼミを受けることができました。 ただ、参加してビックリしたのは、僕ともう一人の女性の方以外は全員(行政に近い仕事をする)プロの人達だったことです。 消防・土木・医療関係の公務員の方々や原子力関係の方など 行政法の学習で学ぶ判例に出てきそうな職に関わる方ばかりが勢ぞろいしてしまい さすが、行政法のゼミ・・ ただの、Webデザイナー・ギター講師が参加するのは恐れおおいものでした しかも、僕の発表テーマが音楽演奏家の立場から見た「反公務員」的な内容のものだったので 「あら~、やってもーた~」て感じですね・・ まー実際は、かなり現場でのお話を聞かせてもらったり、多くの方に主張を支持してもらえたりで 今回のゼミだけですっかり行政に対するステレオタイプな視点が改善された訳ですが 参加していて、法の理論と実務上の不具合の矛盾というか不一致のようなものがたくさん見つかりました。 担当の三谷先生はすごく気さくな方で、講義の仕方もうまく(ゼミなのであまりなかったのが残念) 通教生にオススメできる先生です。刑法の只木先生の「お兄さんバージョン」って感じでしょうか・・ 環境法なんかを研究されているようで、そっち方面からの実例紹介もありましたが ゼミの合間合間に行なわれた簡単な講義が良かったです。 正直、一度普通の講義を全期通して受けてみたいと思いました(レジュメだけは頂けた) 頂いたといえば、参加者全員に対して発表内容に関わる資料を用意され、配ってくださったのも かなりの配慮だと思います。しかも、要点ごとにコメントやラインが引いてあり 次回の発表時に威力を発揮しそうです。 会社法の時にも書きましたが、通教生は基本、独学スタイルなので なかなか他者と意見を交わす場がありませんし、法律って結局、人と人との利害関係の調整な 訳ですから、絶対他者との意見のぶつけ合いは体験すべきだと思います。 それが間違った知識でも、絶対譲れない主張であってもいいと思いますが それが、相手の意見と触れることにより、どう変化するか、が面白いです。 (実際、僕も今回の発表を含め、行政法の認識について結構勘違いがありました) ですので、在学中、最高3科目の演習授業は是非履修することをオススメします。 |
再開するとはいつも言いつつも大分空いてますね・・(_ _)
もう来訪者もあまりいないかもしれませんが、ちょっと記事アップしていこうと思います。 まずは、いまさらですが夏期スクーリングについて 今回は民事訴訟法と会社法を受けてきました。 なんとなくですが、今年は去年より暑くなかったような・・ 民事訴訟法 先生は小林先生です。 この先生はこのブログからもリンクしている先輩「ソムタム」さんが前に民訴のオンデマンドの記事で書かれてたときに、小林先生のコメントなんかが記載されていて、すごーく興味があったので、楽しみにしておりました。 受けて見た感想としては、大成功でした。(^^) まず、小林先生と根本的な思考と僕のいつも描いている勉強観がすごく似ていて 「知識よりも、思考力」と言ったらいいんでしょうか。とにかくその場その場での新しい思考の発展を求められる先生でした。いわばジャズ音楽のような・・ 授業中も多くの生徒さんとのやり取りや質疑応答を楽しんでおられ、授業内容も常に受講生に考えさせるというスタイル。 学者にしては珍しい「学説よりも判例重視」なところも、僕と一緒でよかったです(もちろん学説も大事ですよ) 授業後半でも「働きながら学生をして、なおかつお盆という唯一の休暇を使い毎日一日中学習されてる皆さんには敬服します。これだけで、単位は差し上げたいくいらいですが、そういうわけにもいかないので、とりあえず試験は参照物自由ってことで」 というようなコメントをされておりました。 試験自体も、先生の授業を聞いていたらきちんと解答できるもので、範囲も授業でちらほら出そうな感じをかもし出されてました。 参照物自由っていうのも、実はサービス反面、思考力を重視しているからだと思います。 ようは見て書くのではなく、考えないと書けないような問題。 僕は参照物自由と言われた以降、民訴の試験対策はしませんでした。その場での思考が求められるんだろうな、と思いましたので・・ とにかく小林先生は授業内容も面白く、学習法なんかについてのアドバイスや配慮もなされるのですごく良かったです。 民事保全法・執行法も担当されているようですので、来年また受けようかな。 会社法 先生は大杉先生。 実際の法改正にも影響力を持つ論文を出された先生らしく、非常に深く広い知識をお持ちの先生でした。 ちょっと話が脱線気味で、会社法の全体を網羅することもなかったのですが(というか会社法は夏期スクで全部できないですけど) とにかく、実務に通じた知識をお持ちで、「実際では意味のない条文」「実務では、これが大切」といったような授業を常にされており、非常に興味深かったです。 株式総会の内容なんかも詳細に解説してもらい、ちょうど仕事でも6月に総会に関わらしてもらっていたので、それと会社法がイイ感じでリンクできて良かったです。 試験は「みなさんの解答を全部採点するのは、正直しんどいんですよ」と本音を漏らされ、ギッシリ裏まで解答する必要のないこと、全員がバラバラな解答をすることがないような形式に工夫されており、受講者側としてはラッキーでした。 今回も多くの同級生と知り合うことができ、社労士さんや公務員さんなど、法律のプロとお話もさせてもらえたりで非常に良い一週間を過ごせました。 さすがに三回目ともなると、キャンパスに対する新鮮さはなくなってしまい。 休み時間の溜まり場や図書館での復習もすっかり定番化しましたが、逆に違和感なく落ち着ける空間になりつつありますね。 順調に行けば、来年一回しか夏期スクを体験できないのですけど、来年は短スクや卒論指導、卒業式など 今までよりも頻繁に足を運ぶことになるかもしれないので、まだまだ中大ライフを満喫したいです。 |
ついに今年の夏期スクーリングが終わりましたね。
僕はお盆を利用して二期の民事訴訟法と会社法に参加しました。 僕だけでなく、働いている方の多くはお盆を使った2期しか、なかなか参加できないでしょうねえ 僕も一度は全期参加というのをしたかったのですが、来年も2期だけになると思います。 というか、実は予定通りいくと残りの科目が少なく全期参加せずとも卒業できそうなのです。 僕はもともと4年での卒業を目指していたので、こないだ取得単位数を計算していて おもわず嬉しくなりました(^^)/ 今年、残りの大阪の演習と短期スクーリングを2つ受けて 英語と生物の単位を11月か1月の試験でゲットできれば 100単位に達成します。 ということは残りは4年目で短期スク2科目と夏期スク2科目と演習1科目、卒論 残りは体育と英語のみとなります。 レポートもあまり出さなくていいし、今までのような試験対策もしなくて良いので 卒論に専念できるわけです。 ちなみに卒論のテーマはまだ考えておりません・・ 9月に念願の行政法演習に参加しますので、その時にテーマが絞れば行政法で卒論もアリなのですが もともと著作権で書きたかったので、悩んでます。 ともあれ、今年は頑張って単位所得に時間をかけようと思います。 尚、そのおかげで今年は行政書士試験の勉強をまったくしてません・・ そういえば去年も今ぐらいまではバイクの改造にハマっていてあんまりやってなかったような気もしますが 今年は本当に全然やってませんでした・・ やっぱ二兎追うものは、なんとやらですね・・ とか書いているうちに夏期スクネタをかけなかったので次回書き込みにまわそうと思います(^^;) ではでは |
かなり、長いこと放置してましたが、きちんと勉強は進めております。
いきなりですが、今日から東京に向かって出発し、2期のスクーリングに参加します。 科目は民事訴訟と会社法です。 毎年、荷物を減らすためにサンダルに(靴下がいらんから)ノースリーブかランニング という格好で参加しておりますが、同じ科目の方で こんな格好した関西弁をしゃべる男を見かけたら話しかけてみてください。(わからんか・・) 夏期スクは今回で3回目なので、準備もスケジュールもなんの不安もなくきちんと進めました。 ので、昨年までのようにあまり書くことはないので、帰ってきてから授業などについて書こうと思います。 とにかくお盆中の中大は暑いので、薄着が必須!でも部屋の中はエアコンで寒いので薄い上着は必須。 です。これから行くかたはお気をつけください。 話が変わって7月の科目試験の結果もこないだ返って来てましたね。 というか、受験についてブログに書いてませんでしたが 商法総則と商行為と英語と民法4を受けておりました。 結果は 商法総則がB 商行為もB 英語がC 民法がC となっております。 商法は総則の方をヤマ外していたのでBなのは嬉しかったです。 他はまーこんなもんかなと・・ ちなみに商法はオンデマンドでの受験でした。 結果と一緒にアンケートも送ってきたので、直接中大で提出する予定です。 ではでは、そろそろ準備をしようと思います。 無事、夏期スクを終えて帰ってこれますように・・ |
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