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10月11月と受けていた行政法の演習結果が届きました。
結果は「A」 ヽ(≧▽≦)ノ ありがとうございます。三谷先生! 訳のわからないテーマを無理やり持ってきて、しかもかなり自分の考えだけでまとめた報告書を出して1ヶ月・・。 二度目の報告も再び訳のわからない方向に行ったまま報告をし、情けで行政書士試験後のメールでの報告書提出に、まけてもらった今回の演習でしたが、試験後時間ができたこともあり、一から再構成をして なんだかんだで、まったく違う論文形式を提出したのは良いが、その後の指導の返信がなかったので、内心「あ、ヤバイかも・・・」とビビっておりました。 個人的に来年度の卒論をもし、行政法で行くなら、また相談に乗ってもらえるような話になっていたので、今回のコケると、かなり辛いな~と思ってたので、内心ホっとしました。 まだ、卒論のテーマは決めかねているわけですが・・(汗) ともあれ、今回の演習もAだったこともあり、今のとこ会社法も行政法も演習だけはAを保ってます。 他の科目は結構バラバラですが、やっぱ個人的に演習は面白いと思うのでオススメです。 いろんな教授の方と身近に討論もできるのが最大の魅力かもしれません。 機会があれば、是非みなさんも受けてみてください。 PR |
今日、中大から来年の学費の振込み用紙が届きました。
今月の試験は結局「労働法」「社会政策」ともに間に合わず「英語」と「生物」のみになりますが これで、今年度の勉強は最後となります。 今回届いた学費納入が最後となりますよう。次も頑張って勉強しなくてはなりません。 話変わって、今月は行政書士試験の合格発表があります。 なんと今年は割れ問がめちゃくちゃ多くて、自己採点の点数が場合によってはすごく変動しそうですが 今までで一番合格可能性が高い点数を取っていますので、最近は「開業しようか」「するならいつにしようか」 「それともしばらくは現状を続けてお金をためようか」「いきなり事務所を構えるか」 などなど、いろいろ思考を重ねております。 あくまで自論ですが、たいした営業戦略や、特殊な人脈もない状態でいきなり開業するのは愚策と考えます。 僕は今まで肩書きもコネもなく、ひたすらフリーで仕事をしてきましたが(しかも多くの業務で) 結局、メインの収入となったのは自分の持つゆるぎない能力か人のパイプによりゲットできた仕事ばかりです。 これは自分が求める・求めないに関わらず、そうなってしまいます。 逆に自分のやりたい内容と自分のできることや、自分にあるパイプが一致している人は幸せです。 僕は正直、半々です。(行政書士でやりたい業務では少ないともいえる) 自分ができて、かつやりたい仕事はわりと「無資格」でできる業務ばかりでしたので、正直、行政書士として開業するなら今の状態をキープしながら資金を貯める方がよいような気もするのです。 行政書士事務所を構えたなら、僕の性格上たぶんそれに専念するでしょうし 中途半端に今までのこともやりながらなら、たいした展開もできないでしょうし 何よりキッチリとした戦略に大量の資金を投入して一気に業務を展開しないと、行政書士としては中途半端に終わると思います。 これは僕が今まで仕事をさせていただいていた多くの経営者から学んだ大切なことです。 資格とって喜び勇んでなんとなく開業し、数年たってもジリ貧では、その後もずっと状況はかわらないと言えます。 僕が音楽業界で事業をしていたころ、多くのバンドマンと仕事をしましたが「結成して1年以内にライブハウスが満杯にならないバンドは、メンバーを変えないかぎり、ジリ貧からは逃れられない」と言われたもんです。 これは独立開業者にも言えるかと思います。 そんなこんなを考えていると、「もうちょい力と人脈を広げるのに専念しようか・・」と思ってたりするのです。 上手くいくには「天の時」が重要ですね。 いずれにしても、中大卒業してからでいいかもしれませんね・・これは 中大生的にはこの時期が一番やることもなくて、イベントもなくて、だらだらとこんなことばかり考えています。 ちなみに最近は講師業が一番順調で生徒がたくさん増えております。(団塊の世代のおかげか・・) そこでもう少し開講講座を増やして、講師業にしばらく専念するのもいいかな、とか思ってます。 まー、あいかわらず音楽会社の情報統制の仕事も忙しいので、無茶は考え物ですけど・・・ |
行政書士試験が終わって、今は結構時間が取れるのですが、前にも書いたウクレレ教室の生徒さんが近頃すごく増えてきて、結構本格的にやらないとマズいかなと思ったので、最近はウクレレの実力向上とハワイアンの勉強をしています。
とはいえ、来年はいよいよ、卒論に向けての学習期間が必要になりますので、極力今年のうちにとれる単位はとっておかなくてはなりません・・ で、先日の演習が単位取得となれば92単位となりますので、残り8ほど取っておけば後がラクになります。 運の悪いことに10月の労働法はスクーリングが定員となり受講できませんでしたが、12月からはとりあえず労働法を勉強しています。 ただ、労働法は来年の夏期スクで受けるのも良い気がするので(法律科目は極力講義を受けたい) 1月の試験は基礎科目を受けようと思っております。 で、現在は労働法のレポートを作成しながら、社会政策を勉強してます。 なぜなら、社会政策はかなり労働法の知識(教科書や参考書)が使えるからです。 もし、3年次以降の通教生でまだレポート書いていない場合は並行学習をオススメですね。 結構、レポート課題とか参考書の内容が共通していますので、単純に社会政策の本だけで書くより、逆に労働法の本だけで書くより、それぞれ変わった視点で書けて面白いものになるかと思うからです。 12月の初旬は手始めに労働法の第一課題をやりました。内容は有期労働契約の法的問題。 これは社会政策の第三課題と並行学習できますので、オススメです。 そして、僕の場合勝手に課題を拡大解釈してどちらも「派遣社員」の内容を盛り込んで作成しました。(身近に派遣社員やってる人が多く、よく話を聞いていたので) そしたら、偶然にも丁度テレビでも派遣社員の雇用契約の問題が頻繁に取り上げられはじめて、すごく興味を持って学習を進めることができ、レポートの内容も最近の動向を踏まえたものになって良かったです。 まー、これらのレポートがどのように扱われるかは、帰ってくるまで分りませんが 次も労働法の参考書を使いながら社会政策の第二課題を作成します。 |
さて、破産法に対してまったく興味が沸かなかったワタクシですが・・・
木川先生の授業は非常に面白かったです。 まず、解説がうまい。 そもそも、木川先生は大学生時代、通学生だったにも関わらず、受身の授業に疑問を感じており、あえて学校には行かず、ずっと独学で法律を学ばれていたそうです。 そういう意味では我々、通教生の大先輩とも言えなくはないですが、その頃の経験で得た、勉強する時の心得みたいなものを、はじめに結構詳しく語ってくださいました。 そして、そのスタンスを前提として授業を組み立てておられるので、とにかく授業の設計が良い感じです。 しかも、予備校のように単に授業が上手いだけではなく、独学での理解力を前提とした非常に厳しい発言。 正直、3年目にして法律の学び方を反省させられました。 それに破産法ってテキスト読んでるだけではあんまり気付かなかったんですけど、それぞれの論点が民事訴訟法や民法とすごく連動しています。 そして、解説ごとに「民法では~~っていうのが問題になりましたよね?わからない方いますか?」 という感じで、常に他の法律との関連付けを意識した授業(わからない人が少数でも、挙手したらきちんと民法などの解説からしてくれはります)。 個人的に、この授業の後に行政書士の勉強していて出てくる「破産管財人」とか「後見人の破産」とか、いままで単に知識として頭に入れてた内容にも息吹が吹き込まれておりました。 破産法って特別法ですが、とにかく知識が細かく、範囲も広くて大変だったのですが、後半の「取戻権」「否認権」「相殺」以外は、深いところまで解説してもらえました。(さすがに否認権は論点深すぎですね・・) とにかく今回のスクーリングほど、教科書読んだだけでは難しいが、講義によってパーっと光の当たったことはなかったですね。(これでは木川先生のスタンスと矛盾してるけど・・) 民事訴訟や民事執行・保全法なども教えられているので、要チェックですよ。 |
やっとこさ落ちついたので、前に書けなかったネタを思い出しながら書きます。
まずは9月に受けた破産法のスクーリングから 先生は木川先生。民事執行・保全法や民事訴訟なども担当されておられます。 僕は民事訴訟は独学時も、スクーリング時も楽しく勉強していたのですが、破産法に関してはあまりちゃんと 勉強できませんでした。 まず、破産や倒産というネガティブな分野が苦手な事と、あまりに手続き手続きしていて(民訴よりも) なんか、覚えるだけの科目な気がしていたのです。 しかも、取り掛かったのが夏期スク終わってからで9月のスクーリング開始まで一ヶ月くらいしかなく焦りながらの勉強・・・ とどめは課題が一課題につき4問という恐ろしさ・・・ もう、ほんとここしばらくで一番つらいレポート作成となりましたね・・ それに行政法の演習も9月に控えていたので、気分的にはそっちの発表用資料作成に逃避行動をとって しまったので、レポートはやっつけ仕事となりました。 でも、そんな破産法への気持ちを180度変えてくれたのが、木川先生です。 つづく |
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